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FlightNaviの紹介

 このページでは、現在開発中のフライトナビゲーションソフト「FlightNavi」を紹介します。

 FlightNaviは、Windows CE3.0(PocketPC2002)対応のPDA(携帯型のポケットコンピュータ)で動作する、パラグライダー用のナビゲーションソフトです。

 フライト中、ハンディGPSから出力される位置情報のデータをリアルタイムにPDAで解析して、フライトに活用します。例えば、数分前の飛行データから、通過したサーマルに戻るための情報を画面表示や音声でガイドできます。

 

 FlightNaviの目的は、フライトデータをリアルタイム処理してその場のフライトに活用することです。
 したがって、ナビゲーション機能を充実することには力を入れていますが、現時点では3次元表示ソフト「カシミール」に読み込めるようなログ機能はついていません。
 また、クロスカントリーも趣味にしていないため、パイロンを効率よく回るための機能もついていません。




 ちなみに、飛行中は写真のような感じです。
 おなじみのGPSとバリオの間にPDAがあり、ここにフライト中の情報が表示されます。また、PDAのスピーカを使って音声でのガイドを行います。

 

 FlightNaviの特長

 FlightNaviではWindows CEが持つ、多彩な表現機能を使って楽しく飛ぶことができます。

 例えば、カラー表示で現在のフライト情報をリアルタイムに表示したり、音声発生機能を使って人の声でフライト情報を案内したりできます。

 画面紹介

 画面は右のような感じです。

画面
進んでいる方向を上にした状態で、過去に飛行した軌跡が表示されます。軌跡だけでなく、後に示すように上昇域や下降域などの情報も同時にカラー表示されます。
また、軌跡は最近の15分しか表示されず、最新のものほど明るく表示されるため、長時間同じ場所でソアリングしても、画面があまり混乱しません。

進行方向の方位
進んでいる方向を表示します。360度の進路表示付きです。

ウエイポイント
あらかじめ設定ファイルに設定した座標への到達予想高度(設定した速度と沈下率を元に計算)と距離を表示します。また、先頭のウエイポイントの方位を紫の線で画面表示します。

L/D表示
現在の対地速度と沈下率から、L/Dを表示します。

速度、高度、沈下率
GPSからの情報をリアルタイムに表示します。
GPSの多くは軌跡と速度が同時に表示できないため、これだけでも重宝するかもしれません。


マウスを重ねると説明が消えます


 これが便利

 右の画面は、サーマルに乗って上昇しているところです。画面で、赤い部分が上昇域、青い部分が下降域です。
 画面から直前のサーマルの様子が見えるため、サーマルを外した場合にも、どの方向に行けばサーマルに戻れるかが分かります。

 さらに、FlightNaviは、風に流されたサーマルに乗っているときに威力を発揮します。
 画面は、上方向から下方向に吹く風でサーマルが流されているため、斜めに上昇しています。このとき、現在のL/Dで到達する周辺の上昇域は白く点滅しています。
 サーマルにもう一度入ろうとするとき、過去の上昇域のうち、どの位置に行けばもう一度上がる可能性が高いかを、一目で知ることができます。

※もちろん、サーマルがいつも同じ位置にあるとは限りませんし、サーマルの本流が今まで飛んでいた場所にあるとも限りません。最後に頼れるのは勘と経験です。あくまでも参考程度に。



 問題点

 便利に見えるようなFlightNaviですが、ハードウェアがPDAですので、信頼性の面は目をつぶる必要があります。

 PDA自体、アウトドアで過酷な使い方をすることを考慮されていないでしょうし、内蔵バッテリーも最高のコンディション(バッテリーに対する気温など)で2時間弱しか持ちません。
 また、GPSの高度情報も今ひとつで、バリオほど正確にフライト状況を伝えてきません(私のVISTAだけかもしれませんが)。

 したがって、FlightNaviから提供される情報はあくまでも「楽しみのための情報」と割り切って使ってください。間違っても安全に関わるような最終判断をFlightNaviに頼ることは避けてください。

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